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SDGsへの取組み

SDGs(Sustainable Development Goals)とは

持続可能な社会の実現、新しい価値の創出
Realization of a sustainable society, the creation of new value
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
大洋荷役はSDGsの考え方に賛同し、経済活動の推進と持続可能な社会の両立を目指した新しい価値の創出に貢献します。

SDGs 17の持続可能な開発目標

世界を変えるための17の目標「SDGs」
SDGs 17の持続可能な開発目標
  1. 貧困をなくそう
  2. 飢餓をゼロに
  3. すべての人に健康と福祉を
  4. 質の高い教育をみんなに
  5. ジェンダー平等を実現しよう
  6. 安全な水とトイレを世界中に
  7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  8. 働きがいも経済成長も
  9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  1. 人や国の不平等をなくそう
  2. 住み続けられるまちづくりを
  3. つくる責任つかう責任
  4. 気候変動に具体的な対策を
  5. 海の豊かさを守ろう
  6. 陸の豊かさを守ろう
  7. 平和と公正をすべての人に
  8. パートナーシップで目標を達成しよう

当社の取り組みについて

環境優良車の使用・普及促進

"Contributing to the sustainable transport of goods and reducing the environmental impact"
大洋荷役では、『自動車NOx・PM法』の車種規制に適合した車両を使用しています。
 
自動車NOx・PM法とは、都市部の大気汚染の改善を目的として制定されたもので、より窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(SPM)の排出の少ない車の使用をもとめた車種規制が行われています。
 
これにより、世界的な課題である低炭素型社会の実現に向けて、具体的な取組みを進めるとともに、日本の輸送の一端を担う会社としての責務を果たしてまいります。

産学連携プロジェクトで作業服をリニューアル

"Contributing to the local community and building a robust neighborhood"
 
大洋荷役は2018年に創業30周年を迎えました。30周年を迎えるにあたり、何か地元の皆さまにお役に立てることはないかと、愛知学泉短期大学の皆さまと産学連携プロジェクトを立ち上げました。
 
この産学連携プロジェクトの発端は、地元の岡崎市商工会議所に「地元を盛り上げるために何かできることはないか」とご相談したことがきっかけです。
 
いろいろなアドバイスをいただきながら、やがて学泉短大の皆さまのご協力を得られることになり、当社の作業服リニューアルプロジェクトを立ち上げました。
 
リニューアル作業服の新しいデザインを、学泉短大の生活デザイン総合学科の学生さんが担当してくださいました。学泉短大学内の選抜を経て、最終候補デザインが4点決定。その中から当社従業員の最終投票により、新しい作業服のデザインが決定しました。
 
そのデザインを、名古屋市にある作業服専門製造業者「ダイキョーオータ」さんのベトナム工場で縫製していただき、今の作業服が完成しました。
 
当社は、地元の皆さまに貢献しながら、地元産業の成長・発展に、これからも寄与できる企業であり続けるよう努めて参ります。
リニューアルした作業服
作業服お披露目会の様子
作業服の最終候補作品

グリーン経営認証取得

Obtain a green management certification 
大洋荷役では、グリーン経営認証を取得、自主的で継続的な環境保全活動に取り組んでいます。
 
グリーン経営認証は、『公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団』が認証機関となり、グリーン経営推進マニュアルに基づいて一定のレベル以上の取組みを行っている事業者に対して、審査の上認証・登録を行うものです。これにより、中小規模の事業者でも環境改善に向けた取組みの目標設定とその評価が容易になり、自主的で継続的な環境保全活動を行うことが可能になります。
 
本年(2020年)は継続10年目の認証とともに、永年表彰をいただきました。
 
当社では、これからも環境負荷をかけない経営を追求し、持続可能な経済活動を目指してまいります。

国際化促進インターンシップ事業に参加

OECD各国からのインターン生たち
"Hosting METI Japan Internship Program"
 
経済産業省が実施している『国際化促進インターンシップ事業』に2019年に参加、ベトナムからのインターンシップ生1名を受入れました。
 
これは中小企業の国際化促進を目的として、毎年行われているもので、2019年は日本全国から167社の中小企業が参加、OECD諸国からのインターン生204名を受け入れました。
 
インターン生はベトナム、インドネシア、インド、フィリピンなど多様な国々からやって来ます。2019年にこのプログラムへ応募したインターン候補生は総勢25,000名ほどだったそうで、その中から100倍以上の倍率をくぐり抜けた優秀な学生、若手社会人からインターン生が選ばれました。
 
当社は運輸業では全国唯一の参加で、2カ月ちょっとのインターン期間中、インターン生にはエクセルを使ったコスト管理表の作成や、ベトナム現地の市場調査などをやってもらいました。
 
インターン生がいることにより、社内の雰囲気も変わり、新たなコミュニケーションの場や方法が生まれました。「日本・日本語」というバックグラウンドを持たない者との交流や意思の疎通をどう行えばよいか、ひとり一人が経験し、勉強できたように思います。
 
グローバル化が進む中、世界と手を取り合い、互いに成長していけたらと当社は考えております。
 
 

ダイバーシティ経営の推進

"Diverse organisations perform better"
大洋荷役では、性別や人種の違いに限らず、年齢、性格、学歴、価値観などの多様性を受け入れ、広く人材を活用するダイバーシティ経営を進めています。
 
女性ドライバー・作業員の積極的採用を推進するとともに、中国人、日系ブラジル人、ベトナム人技能実習生など多様な国籍・人種の採用を行っております。
 
人材の多様性は、創造力や柔軟な発想力を生み、より強い企業経営に繋がると共に、各国・各地域・各世代と連帯した成長が可能になると考えています。
 

エコキャップ運動の推進

"Bringing Smiles to Children around the World with Plastic Bottle Caps" 
 
大洋荷役ではエコキャップ運動に賛同し、使用済みペットボトルキャップを回収、プラスチック回収業者に
定期的にお届けしています。
 
集めたペットボトルキャップはプラスチック回収業者(フジイ加工様)を通じて、
認定NPO法人『世界の子どもにワクチンを 日本委員会』への寄付金という形で届けられ、
最終的には世界中の子どもたちがワクチン接種を受けることが出来るようになります。
 
また、ペットボトルキャップを分別回収することにより、消却によるCO2の発生を抑制、
プラスチックの再資源化を促進し、プラスチックに依る海洋汚染を防ぎます。
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